マーケティングアナトミー™

クライアントワークは40歳で区切りをつける、と公言している私ですが、これまでの経験やBOXメンバーの知見をもとに、「経営とマーケティングの統合解剖学」と題してマーケティングアナトミー™なる体系論の執筆をはじめました。

スーパー地味ですが地に足のついた思考がお好みの方にはきっと役立つと思います。
なんか元◯◯という肩書きの人たちがnoteで記事売ってるみたいな話を目にしますがせこいですね。w
自分はその必要ないので、この連載ではノウハウをフルオープンしていきます。

マーケティングアナトミー™ | BOX LLC. | note.

BOX LLC

1年以上も放置。
BLOG無理だ!

ビジネススクールも無事卒業(がんばったけどめちゃ成績悪かったw)。

ということで、外資コンサル出身、代理店出身者が集い、小さな戦略ブティックを立ち上げました。
戦略コンサルと広告代理店の間にある、グランドキャニオン級の溝を埋めていくチームです。
全社戦略から組織、マーケ、コミュニケーションまで一気通貫。

さっそくやりがいのあるプロジェクトを頂いていて、ありがたい限り。

https://teambox.tokyo

2017

2017年もあっという間。

今年も本当に色々な仕事をさせていただきました、感謝しかありません。
クルマからスポーツブランド、エナジードリンクからファッションまで、なんとなく自分のテリトリーも明確に。笑

今年は母校に戻り、50人の留学生と50人の日本人とともにInternational MBAということで、まさかのまた学生です。
この歳までファイナンスやアカウンティング、マネジメントやオペレーションをしっかり勉強してこなかった穴埋め。
マーケティングの世界で、日本語と英語でそのあたりの視点を持てる人間はほぼ皆無。
世界中のマーケターに限らず、インベスターとも経営者とも会話出来る言語を持ちたい。

どの視点で勉強するか。
そもそもWBSなんて世界の下の下であり、日本語だけ、形だけのMBAに意味はないということを自分に言い聞かせております。

何にせよ、素晴らしい同級生と一部の素晴らしい教師のお陰で楽しい毎日です。
感謝、感謝。

Tuning

いまコミュニケーション設計においては「チューニング」の時代なんだなぁとしみじみ思う。
サムネイルと数行のキャプションが全ての入り口の時代、ディテールのちょっとしたズレで結果は大きく変わる。

コミュニティとコンテクストが命。それが分からないならマーケティング辞めましょう。

「この人とガキの頃同じクラスだったら友達になるだろうか」という感覚が一番信用できる

インタビュー

“生きがい”について、国際的なマーケティング会社であるFlamingoの東京ブランチからインタビューを受けました。
11月にスピーカーとして招いて頂いたトークイベントの補足的なインタビューとのこと。ありがたいことです。
LVMHやCCJC、資生堂の経営陣の方とのトークイベントも大変刺激的で光栄でした。英語での議論は体力が大変です。笑

http://flamingogroup.com/a-conversation-with-japanese-street-culture-expert-abe-masaaki/